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執筆者の写真宮崎 PCリペアステイ

Macbook,iMacで「復旧サーバーに接続できませんでした」エラーが発生したときの対処



中古のマックブックを利用する際や、中古にて販売するためにOS再インストールを行うと、MacOSのインストールが上手くいかない場合があります。

よくあるのが「復旧サーバーに接続できませんでした」や「MacOSのインストールに失敗しました」というメッセージの表示です。


こちらは、古い機種のマックブックでOSインストールをするときに出やすいのですが、今回はこちらについて対処法を記載していきたいと思います。



「復旧サーバーに接続できませんでした」エラーとはどういう意味ですか?

macOSインストーラーを使用してmacOSアップデートをインストールする際には、MacがAppleサーバーにアクセスする必要があります。"「復旧サーバーに接続できませんでした」"と表示されると、MacがAppleサーバーとの接続に失敗したことを意味します。

これには複数の原因があります。


「復旧サーバーに接続できませんでした」エラーを修正する方法


対処法1:ネットワーク接続を確認する

まず初めにMacがインターネットに接続されているかどうかを確認する必要があります

有線インターネット接続であればケーブルの刺しなおし、再具合の確認。

MacがWi-Fiを使用している場合、画面の右上隅からWi-Fiオプションを確認、安定したWi-Fiネットワークに接続しているかを確認できます。

インターネットが速ければ速いほど、Apple復旧サーバーにアクセスしやすくなります。


対処法2:Macの日付と時刻をApple復旧サーバーに同期する

Macの日付と時刻がApple復旧サーバーに同期されていない場合、インストール失敗のエラーが表示されることがあります。

以下の手順を使用して設定を更新できます。

まず、エラーを閉じます。これによりmacOSユーティリティウィンドウが表示されます。

次に、メニューバーの上部にある「ユーティリティ」オプションを選択する必要があります。

「ターミナル」オプションが表示されますので、それをダブルクリックします。

次に、次のコマンドラインを入力します: 「ntpdate -u time.apple.com そして、Enterキーを押します。


対処法3:MacOSインストーラーの完全バージョンをインストールする

App Storeからのアップデートインストーラーを使用してmacOSアップデートをインストールしようとすると、エラーメッセージ「復旧サーバーに接続できません」が表示されることがあります。この場合、macOSインストーラーの完全バージョンをダウンロードした後、起動インストーラーを自分で作成して、解決できることがあります。


以上になります。

作業が自分ではわからない、不安等の場合はデータ損失、復旧不可のリスクもありますので

お近くのパソコン修理店までご相談いただいた方が無難だと思います。


PCリペアステイは宮崎で活動する地域のパソコン修理店です。

出張修理などもおこなっておりますので、お気軽にお問い合わせください。


PCリペアステイ宮崎店

〒880-0874 宮崎県宮崎市昭和町54−7

0985-71-3370


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