お手持ちのPCはセキュリティ対策を行っていますでしょうか?
Macbook、iMac等、Apple社製PCはセキュリティに強いという話もよく出てきますが、実際の所、具体的な理由などに関してはよくわからないことも多いと思います。
Windowsと比較して何故Macにセキュリティソフトが不要といわれるのか、今回はこれを解説しようと思います。
Macのシェア、販売台数のはWindowsと比較しても少ない
OSシェア率は2016年の段階でMacが6%前後でした。
逆にWindowsは90%を超えています。
現在は2024年で8年前と比べるとMacのシェア率は相応に伸びましたが、MacとWindowsを比較するとWindowsの方が圧倒的なシェア率を誇っています。
ハッカーが標的とするのはシェア率の高いWindowsのため(シェア率が高い方が効率が良いため)Macはセキュリティソフトが不要といわれています。
Macのアンチマルウェア、高頻度アップデート
Apple製PCのOSにはアンチマルウェアが搭載されています。
これはマルウェアを防ぐ機能でセキュリティソフトに導入されている機能と同等です。
また、この機能はセキュリティソフトと干渉するので、相性が悪いことからMacにはセキュリティソフトが不要だともいわれています。
もう一つの理由として、Apple製PCはセキュリティソフトと相性が悪いことが多く、動作が異様に重くなってしまったり、インターネットに接続できなくなったりと厄介な不具合報告も多いです。
よって、セキュリティソフトは不要
これらの理由から、Macにセキュリティソフトは不要と考えます。
ウイルス感染等のリスクと動作不具合のリスクを比較した時、
動作不具合の方が普段のワークに影響を与え、重大リスクととらえられるからです。
ただし、導入した方がいい場合もある
とは言ったものの、AppleのOS、セキュリティ機能も100%ではありません。
企業の重大データ、個人情報等、流出を避けたい場面もあると思います。
その場合はMac用のセキュリティソフトを導入することをオススメします。
導入に関してはソフトの相性などもあるので、事前に調査するから、専門店にお尋ねしてみるといいでしょう。
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