WiFiに繋がっているのにネットに繋がらない原因は？
まず初めに、Macであればsafari、WindowsであればMicrosoft Edge、GoogleChromeなどでインターネットが閲覧できるか確認してください。
また、地図アプリやその他アプリで接続を確認してみるのもよいです。
WiFiに繋がっているのにインターネットに繋がらないときは、以下のどれかが原因と考えられます。
● PCのシステムファイル不具合 ● WiFiルーターの不具合、故障 ● WiFiが他の電波と干渉している ● WiFiルーターの設定に誤りがある ● セキュリティソフトの影響 ● 回線やプロバイダーでの障害
よくある原因としては、PCのシステムやWiFiルーターの不具合などがあげられます。PCやWiFiルーターで一時的な不具合が原因の場合、簡単に対処できます。
しかし、WiFiルーターの設定、セキュリティソフトが原因になる場合もあるので注意してください。
WiFiに繋がっているのにネットに繋がらない時の対処法
WiFiに繋がっているのにネットに繋がらないときは、以下の対処法を試してみましょう。 ● PC・WiFiルーターの再起動 ● セキュリティソフトを無効にする ● インターネット会社に回線、プロバイダ障害が発生していないか確認する
それぞれの対処法について詳しく解説します。
1）PC・WiFiルーターの再起動
突然WiFiの接続中にネットが繋がらなくなったら、まずPCや WiFiルーターを再起動させてみましょう。普段接続出来ているのであればPCやWiFiルーターに不具合が発生している可能性が高いです。このパターンでの不具合は一時的なもので、PCや WiFiルーターを再起動すると解決します。PCやWiFiルーターを再起動しても問題が解決しない場合、他の対処法を試しましょう。
再起動は電源ボタンがあれば入れ直し、なければコンセントを抜いて１分経過後、再度刺しなおしてみてください。
2）接続するWiFiの周波数帯を変更する
WiFiルーターは大まかに2種類の電波を発信しています。
2種類の電波は周波数帯が違い、2.4GHzと5GHzがあります。
2.4GHzは家電製品を動作させる電磁波と共通規格です。その影響で、2.4GHzのWiFiを利用していると、家電の電磁波と干渉して通信状態が悪くなります。
もし2.4GHzで接続されている場合は5GHzの WiFiに接続してみましょう。
WiFiの周波数帯は、ルーターに貼り付けられているラベルを見ると確認できます。
2.4GHz：末尾が2G、または中央の文字が「G」
5GHz：末尾が5G、または中央の文字が「A」
上記を参考にして、PC、スマホのWiFi接続設定画面で利用するSSIDを変更すればOKです。
3）セキュリティソフトを無効にする
セキュリティソフトがインターネット通信を危険と認識したため、繋がらない状態になることもあります。そのため、セキュリティソフトの無効化も選択肢の1つです。場合によっては、別のセキュリティソフトへの乗り換えも検討する必要があります。
また、MacOSに関してはOSアップデートと共にセキュリティソフトが対応しなくなり、インターネット接続へのブロックを行ってしまう事例もありました。
eset remote administrator agentにて事例を確認しています。
4）回線やプロバイダーに障害が発生しないか確認する
上記を試しても問題が解決しない場合、契約回線やプロバイダーに障害が発生しているかもしれません。障害が発生しているかは、インターネット会社の契約回線やプロバイダーの公式サイトやサポート窓口で確認できます。何をやっても問題が解消できない場合は、問い合わせてみるといいでしょう。
ドコモ光、Softbank光、auひかり、NURO、フレッツ光など、自身が契約しているインターネット会社、および契約した場所（携帯ショップ等）に問い合わせてみましょう。
近くの専門店に相談する
どうしても解決できない場合、近くのパソコン専門店に相談してみましょう。
解決まで見てもらった場合、2,000円～9,000円前後のコストがかかることが予想されますが、自身の時給と比較するとコストパフォーマンスはそこまで悪くないと思います。
宮崎県でのパソコンに関する修理、相談はPCリペアステイ宮崎にお任せください。
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PCリペアステイ宮崎
営業時間 10：00-19：00
電話番号 0985-71-3370
所在地 〒880-0874 宮崎県宮崎市昭和町５４−７
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